「テニスに興味はあるけど、社会人・大人になってから始めても大丈夫?」
- 社会人・大人になってから始めても遅くない?
- 何から始めればいいのか分からない
- 費用や道具がどれくらい必要か知りたい
この記事を読めば、自分に合った始め方と最初の一歩がはっきり見えてきます。
ご心配なく!社会人からテニスを始める人は、たくさんいます。コートに行くと、20代の若い人から60歳を超えた方まで、本当に幅広い世代がテニスを楽しんでいます。テニスは、社会人・大人から始めても一生楽しめる「生涯スポーツ」です。
結論から言うと、社会人がテニスを始めるなら、まずはテニススクールの「体験レッスン」から入るのが王道で、いちばん失敗しにくいです。手ぶらで参加でき、自分に合うか確かめてから続けるか決められます。
実際に、社会人から始めた人が、学生時代から続けている人より上手くなるパターンも何度も見てきました。決して遅すぎるということはありません。
この記事では、テニス歴20年の管理人が、始め方の選択肢(スクール・サークル・自治体教室・プライベートレッスン)の違いから、費用の相場、必要な道具、スクールの選び方、始めたあとのよくある不安、上達のコツ、そして「何から始めればいいか」の具体的な手順まで、東京で始めたい方向けに分かりやすくまとめました。読み終えるころには、最初の一歩がはっきり見えているはずです。
テニスは社会人・大人から始めても遅くない(むしろメリットが多い)

「今さら始めても…」と思う必要はまったくありません。テニスが大人から始めやすいのには、はっきりした理由があります。
30代・40代・50代からのスタートも当たり前
テニススクールと聞くと「学生が多そう」というイメージを持つ方もいますが、実際はその反対で、社会人やシニア世代が大半です。30代・40代から始める人はごく普通で、50代・60代でスタートして長く楽しんでいる方も珍しくありません。テニスは「生涯スポーツ」といわれ、いつでも、誰とでも気軽に始められます。
大人からテニスを始める5つのメリット
- ① 周りも初心者が多い:大人デビュー組が多く、未経験から始める人が大半。気おくれする必要はありません。
- ② 運動不足・ダイエットに効く全身運動:ネットを挟んで打ち合う非接触型競技で、他人とぶつかるケガのリスクが少なく、全身運動で体力づくりにも最適です。
- ③ 健康・長寿につながる:「テニスをしている人は他のスポーツをしている人より寿命が長い」という研究結果も報告されており、健康のために始める人も増えています。
- ④ 仕事以外の交流・人脈ができる:同じ趣味の仲間ができ、世代や業種を超えたつながりが生まれます。夫婦や友人と一緒に楽しむ人も多いです。
- ⑤ 一生続けられる:体力に合わせて強度を調整でき、年齢や運動経験を問わず、自分のペースで長く付き合える趣味になります。
「始めるなら早いほうがいい」のは確かですが、「もう遅い」ということは決してありません。むしろ大人になってからのほうが、目的を持って計画的に上達できるという利点もあります。
始める前のよくある3つの不安は、ほぼ気にしなくて大丈夫
始める前に多くの人がつまずくのは、技術や費用よりも「自分にできるだろうか」という不安です。代表的な3つに、先に答えておきます。
運動神経に自信がなくても大丈夫
テニスは反射神経より、フォームと反復で身につく要素が大きいスポーツです。初心者クラスでは、ラケットの握り方やボールの当て方を一から教わるので、運動が得意でなくても少しずつ上達できます。むしろ、まっさらな状態から正しいフォームを覚えられる大人初心者には利点もあります。
一人で始めても、ちゃんとなじめる
スクールや自治体の教室は、一人で申し込む人がほとんどです。クラス単位で同じメンバーと顔を合わせるうちに、自然と会話が生まれます。「友達と一緒じゃないと不安」という人こそ、最初はスクールが安心。仲間ができてからサークルへ広げる流れがおすすめです。
体力や年齢は、自分のペースで調整できる
「ついていけるか」が心配な人もいますが、初心者クラスはゆったりしたペースで進みます。30代・40代から始める人も多く、50代・60代で始めて長く楽しんでいる方も珍しくありません。まずは週1回から、無理のない範囲で始めれば十分です。
社会人のテニスの始め方は主に4つ
社会人がテニスを始める方法は、大きく分けて4つあります。それぞれ費用・指導・雰囲気が違うので、自分の目的に合うものを選びましょう。
① テニススクール|基礎をプロから学ぶ(初心者に一番おすすめ)
月会費を払って定期的に通い、コーチから指導を受ける方法です。ラケットの握り方やフォームを基礎から学べるので、初心者には最もおすすめできます。レベル別にクラス分けされており、初心者専用クラスがあるスクールなら安心して始められます。ラケットやシューズをレンタルできるところが多く、手ぶらで通えるのも魅力。屋内(インドア)コートのスクールなら、天候に左右されずに通えます。相場は週1回で月9,000〜15,000円程度です。
② 社会人サークル|安く・交流重視で楽しむ
テニス好きが集まって、市営・公共コートを借りて練習や試合をするスタイルです。費用が安く、交流がさかんなのがメリット。会費はかからず、参加ごとにコート代・ボール代を折半する形が一般的で、1回あたり1,000〜3,000円程度が相場です。一方、メンバーは指導のプロではないので、「教わる」より「楽しむ・実践する」場になります。ある程度自分でプレーできる人や、仲間づくりが目的の人に向いています。
サークルは、ポータルサイトやSNSで探すか、知人・友人に紹介してもらうのが一般的です。初心者歓迎のサークルもあるので、自分の住むエリアで探してみましょう。ただし参加者のレベルや雰囲気に差があるため、初心者OKか・メンバーの人柄などを事前に下調べしておくと失敗しにくいです。
③ 自治体のテニス教室・公共コート|低コストで気軽に
区市町村や地域のテニス協会が開く初心者向け講習会は、費用が安く気軽に参加できます。ただし定員制・期間限定のことが多く、タイミングが合わないと参加できない点に注意。仲間ができたら、東京なら都営(都立公園)コートなどの公共コートを安く借りて練習するのが定番ルートです。
④ プライベートレッスン|最短で上達したい人向け
コーチとマンツーマン(または少人数)で受けるレッスンです。最近は初心者の利用も増えています。一人ひとりに合わせて教えてもらえるので上達が早いのが最大のメリット。一方、料金は1時間5,000円以上と割高になりやすいのがデメリットです。「とにかく早く上達したい」「苦手なショットを集中的に直したい」という人に向いています。
スクールとサークル、どっちがいい?【費用と特徴を比較】
迷いやすいスクールとサークルを、表で整理しました。
| 項目 | テニススクール | 社会人サークル |
|---|---|---|
| 費用の目安 | 月9,000〜15,000円+入会金 | 1回1,000〜3,000円程度(都度払い) |
| 指導 | プロのコーチが基礎から指導 | メンバー同士(指導はバラつき) |
| 雰囲気 | レベル別で安心・上達が早い | フレンドリー・交流重視 |
| 道具 | レンタルできることが多い | 基本は自分で用意 |
| 向いている人 | 初心者・基礎を学びたい人 | 経験者・安く楽しみたい人 |
まったくの初心者はスクールが失敗しにくい理由
サークルは費用の安さや手軽さが魅力ですが、「テニスを習う」より「テニスを楽しむ」場です。基礎が身についていないと、せっかく参加してもラリーが続かず楽しめないことも。独学で始めるより、まずはスクールで正しい基礎を身につけたほうが、結果的に上達が早く遠回りになりません。まったくの初心者なら、スクールで基礎を固め、慣れてきたらサークルや公共コートに広げるのが、いちばんの近道です。スクールとコートレンタル、相手探しサービスの違いは「テニススクール・コートレンタル・相手探しサービスの選び方」で詳しくまとめています。
迷ったら「体験レッスン」から始めよう
「いきなり入会はちょっと不安…」という方こそ、体験レッスンがおすすめです。多くのスクールが無料〜1,000円程度で体験を受け付けており、ラケットもシューズも貸してくれるので、動きやすい服装さえあれば手ぶらでOKです。
コーチに「テニスは初めてです」と伝えれば、ちゃんと基礎から教えてもらえます。スクールの雰囲気やコーチとの相性は、通ってみないと分からない部分。体験で確かめてから決めれば、「入ってからイメージと違った」という失敗を防げます。体験当日の入会で入会金が無料になるキャンペーンを行うスクールも多いので、気になる教室はまず体験予約から動いてみましょう。
🎾 東京近郊で体験を受けられるスクールは → 東京近郊インドアテニススクールの体験レッスンまとめ(雨の日でも通えるインドア中心)
テニスを始めるのに必要な道具と初期費用の目安

テニスは、ラケット・シューズ・ボールがあれば始められます。ただし、いきなり全部買う必要はありません。まずは費用の目安を押さえましょう。
ラケット(1〜2万円前後/レンタルも可)
最初の目安は1〜2万円程度(数千円〜3万円台まで幅あり)。初心者はラケット面が大きく、重すぎないものが扱いやすいです。本来はプレースタイルや筋力で選びますが、迷ったら軽量で面の大きいモデルから。まずはスクールのレンタルで試し、続けられそうなら購入するのが失敗しない順番です。選び方の詳細は「テニスラケットの選び方」を参考にしてください。
シューズ(5,000〜15,000円前後/オールコート用を選ぶ)
テニスシューズはランニングシューズより横の動きに強い構造です。注意点は、コート(サーフェス)別にオムニ・ハード・クレー用があること。迷ったらどのコートでも使える「オールコート用」を選べば間違いありません。足元の安全に直結するので、道具の中でもシューズは早めに用意するのがおすすめです。詳しくは「テニスシューズの選び方」で解説しています。
ボール(4球入りで1,000円前後/種類の違いに注意)
ボールにはプレッシャーボール(缶に加圧して入っており、打球感が軽く大会でも使われる)とノンプレッシャーボール(打球感は重いが長持ち)があります。予算に余裕があるなら、多くのスクールやサークルで使われるプレッシャーボールがおすすめ。サークルや自主練用に持っておくと便利です。選び方とコスパ比較は「テニスボールおすすめ5選|練習球・試合球の選び方とコスパ比較」にまとめています。
ウェア(0〜10,000円前後/最初は動きやすい服でOK)
はじめは、Tシャツや短パンなど動きやすい服装ならなんでもOK。トレーニングウェアでも問題ありません。慣れて本格的な試合に出るようになったら専用ウェアを揃えると、モチベーションも上がります(サーブ時にポケットへボールを入れるので、走っても落ちにくい服が便利)。ウェア選びは「テニスウェアの選び方」をどうぞ。
一式そろえても、最初は1.5〜4万円程度が目安です。とはいえ、いきなり全部買う必要はありません。ラケットはスクールのレンタルから始め、シューズだけ先に用意すると、出費を抑えつつ足元の安全も確保できて失敗しにくいです。道具を一式そろえるなら、持ち運びに便利な「テニスラケットバッグの選び方|タイプ別おすすめ9選」もチェックしておきましょう。
失敗しないテニススクールの選び方【東京で通うなら】
せっかく始めるなら、最初のスクール選びでつまずきたくないもの。チェックしたいポイントはこの6つです。
- 通いやすさ:自宅や職場から無理なく通える立地・時間帯か。続けられるかは「通いやすさ」が9割です。
- 初心者クラスの有無:未経験者が参加しやすいクラスがあるか。集団指導が不安ならプライベートレッスンの有無も。
- レンタルの有無:道具を貸してくれると、買う前に試せて安心です。
- 振替制度の有無:仕事で欠席したとき、振替受講できるか。回数制限や手数料の有無も確認しておくと、忙しい社会人でも続けやすいです。
- インドアかアウトドアか:インドアは天候に左右されず、紫外線を気にせず冷暖房完備で快適。アウトドアは開放感や本格的な試合の雰囲気を味わえます。
- 雰囲気・コーチとの相性:これは体験レッスンで実際に確かめるのが確実です。
東京は屋内コートのスクールも多く、天候に左右されず通えるのが利点です。雨の日でも練習できる環境は、継続のしやすさにつながります。料金だけで決めず、「無理なく通い続けられるか」を最優先に選ぶと、後悔しにくくなります。
テニス初心者は何から始める?【スタート4ステップ】
「結局、何から手をつければいいの?」という方へ。迷ったら、この順番で動けば大丈夫です。
- 体験レッスンを予約する:無料〜1,000円・手ぶらでOK。まずは動いてみる。
- シューズだけ先に用意する:ラケットはレンタル、足元の安全のためオールコート用シューズを1足。
- 週1回のレッスンでフォームを覚える:まずは週1・60分から。基礎が身につくと一気に楽しくなります。
- 慣れたら公共コート・サークルで実践:ラリーが続くようになったら、仲間と練習量を増やして上達を加速。
大切なのは、完璧に準備してから始めようとしないこと。体験予約という小さな一歩を踏み出せば、あとは自然と道が見えてきます。
慣れてきたら、公共コートで自主練デビュー
スクールである程度打てるようになったら、仲間と公共コートを借りて自主練するのが次のステップです。東京なら、都立公園などの都営コートを安く利用できます。スクール代を抑えつつ練習量を増やせるので、上達のスピードも上がります。
はじめは「ラリーが続かない」「ゲームの数え方が分からない」と戸惑うかもしれませんが、回数を重ねれば自然と慣れます。スコアの数え方は「テニスのスコアの数え方【初心者向け】」で図解しているので、自主練デビュー前に目を通しておくと安心です。雨の日は「東京近郊のインドアコートまとめ」も活用してください。
上達を早めるコツと、長く続けるための注意点
せっかく始めるなら、楽しく続けて上達したいもの。ここでは、途中でやめてしまわないためのコツを紹介します。
「テニスが楽しくなる」までの壁を越えるコツ
最初の数ヶ月は、思うようにボールが当たらず「向いていないかも」と感じやすい時期です。ここを越えると一気に楽しくなります。コツは、①週1でもいいので間隔を空けすぎない ②スクールで正しいフォームを身につける ③自主練でボールに触れる回数を増やすこと。上達が早い人は、レッスン以外でも意識してボールに触れています。
やめてしまう人に共通するパターンと対策
途中でやめてしまう人には、いくつか共通点があります。「通いにくい場所を選んだ」「いきなり道具を買いすぎて負担に感じた」「一人で気負いすぎた」など。対策はシンプルで、通いやすいスクールを選び、道具はレンタルから始め、まずは体験で相性を確かめること。無理のないペースで始めれば、テニスは一生ものの趣味になります。
社会人のテニスの始め方 よくある質問(FAQ)
Q. 最低いくらあれば始められますか?
A. 体験レッスンなら無料〜1,000円程度、道具レンタルもあるので、ほぼ手ぶら・数百円で始められます。本格的に続ける場合は、月会費9,000〜15,000円程度+道具代1.5〜4万円が目安です。
Q. 週何回・どれくらい練習すればいいですか?
A. まずは週1回で十分です。多くのスクールが週1回・60分前後のレッスンを基本にしています。慣れて物足りなくなったら、自主練やサークルで回数を増やしていくと、無理なく上達できます。
Q. 40代・50代から始めても大丈夫ですか?
A. まったく問題ありません。40代・50代からのスタートはごく一般的で、シニア世代で始める方も多くいます。初心者クラスはゆったり進むので、体力に自信がなくても自分のペースで楽しめます。
Q. 硬式と軟式(ソフトテニス)、どちらを始めるべき?
A. 社会人スクールやサークルは硬式が主流なので、迷ったら硬式がおすすめです。違いは「軟式と硬式の違いを徹底比較」で解説しています。
Q. 独学でも上達できますか?
A. できなくはありませんが、初心者はスクールで正しい基礎を身につけたほうが上達が早く、変な癖もつきにくいです。練習相手を探す手間もなく、結果的に近道になります。
Q. 女性一人でも参加しやすいですか?出会いはありますか?
A. はい。多くのスクールに女性の初心者クラスや女性会員が多く、一人での参加が一般的です。日中の女性向けクラスを用意しているスクールもあります。また、同じ趣味の仲間と自然に交流が生まれるため、世代を超えたつながりや出会いの場になることも多いです。
まとめ|まずは体験レッスンの予約から
最後に、社会人のテニスの始め方をおさらいします。
- 始め方は4つ:スクール(基礎重視)/サークル(安く交流)/自治体教室・公共コート(低コスト)/プライベートレッスン(最短で上達)。
- 初心者はスクールが王道:レベル別で安心、基礎から学べて上達が早い。
- まずは体験レッスン:無料〜1,000円・手ぶらOK。相性を確かめてから決める。
- 道具は少しずつ:シューズだけ早めに。ラケットはレンタルから。
- 慣れたら公共コートへ:東京なら都営コートで自主練、草トーへ。
新しい趣味を始めるのは、誰でも少し勇気がいるもの。でもテニスは、年齢も運動経験も問わず楽しめるスポーツです。まずは体験レッスンの予約という小さな一歩から。いつか同じコートでお会いできたら嬉しいです🎾
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