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テニスのダブルスでペアと合わない…相性が悪いと感じる5つの原因と解決法

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テニスをやっていると、サーブやストロークの悩みと同じくらい、いやそれ以上に「ペアとの相性」で困ることはありませんか?

ダブルスは、2人で1つのチーム。上手い・下手だけでなく、「考え方が合うかどうか」がとても大切です。ところが、この『考え方』こそ、なかなか揃わないものです。

このページでは、ダブルスでペアと意見が割れがちなポイントを5つの原因に分けて紹介します。あなたはどのタイプか、考えながら読んでみてください。

原因1|フォアサイドかバックサイドか、ペアと合わない最初の関門

ペアを組んで最初にぶつかるのが、フォアサイド(デュースサイド)か、バックサイド(アドサイド)か、という問題です。

「私はバックが苦手だからフォアがいい」とお互いに思っていると、開始前から微妙な空気になります。逆に、二人ともフォア側に入りたくて譲らず、なかなか決まらない——そんな光景もよくあります。

しかもサイドは、ただの好みではありません。バックサイドはアドバンテージやブレークポイントといった大事な場面が回ってくることが多く、メンタル面のプレッシャーも変わります。

「重要なポイントをどちらが受けるか」という、地味ですが本質的な役割分担の話でもあるのです。ここがすんなり決まるペアは、それだけで相性が良いといえます。

例外もありますが、フォアサイドよりバックサイドの方が苦手な人が多いため、上手な人がバックを担当することが主流です。

原因2|練習への意欲の温度差でペアと相性が悪いと感じる

次に多いのが、練習へのモチベーションの違いです。

こちらは「次の試合に向けてフォーメーションを確認したい」と思っているのに、相手は「今日は楽しく打てればいい」モード。逆に、ゆるく楽しみたい日に、ペアから本気でダメ出しされると、それはそれでしんどいものです。

ラリー中心の練習にするか、試合形式の練習を行うか。この「どれくらい真剣にやるか」がズレていると、一緒に練習するたびに小さなストレスが積もっていきます。テクニックの差よりも、この温度差のほうが関係に影響しやすいといえるでしょう。

原因3|ラリーをつなぐか攻めるかでダブルスが噛み合わない

ラリー中の判断がペアで食い違うと、プレーは本当に噛み合いません。

あなたは「無理せずつないで、相手のミスを待とう」派ですか? それとも「チャンスが来たらどんどん前に詰めて決めにいこう」派ですか?

つなぎ派と攻め派が組むと、すれ違いが起きがちです。あなたがロブで時間を作ろうとしているのに、ペアが前に出てポーチをねらい、オープンコートができてしまう。逆に、せっかく決めにいきたいのに、ペアが後ろで守り続けて、二人とも中途半端なポジションになる。

どちらが正しいという話ではありません。ただ「今このポイントをどう取りにいくか」のイメージが共有できていないと、いいショットを打っても得点につながらないのです。ここがダブルスの一番難しいところかもしれません。

原因4|雁行陣か平行陣か、陣形の好みがペアと合わない

つなぐか攻めるかと地続きなのが、陣形の好みです。

ずっと雁行陣(一人が前・一人が後ろ)で安定してプレーしたい人もいれば、隙あらば平行陣(二人とも前)で詰めてプレッシャーをかけたい人もいます。

平行陣に持ち込みたい人と組むと「もっと前に出てほしい」と感じますし、後ろで粘りたい人からすると「勝手に前に行くと足元が空く」と感じます。陣形は二人の意思が揃っていないと成立しないため、ここがズレると守りも攻めも崩れてしまいます。

原因5|ミス後の声かけの相性もダブルスでは合わないと辛い

最後は、プレー以外の部分である「声かけ」です。

ミスをしたとき、すぐ「ドンマイ!」と声をかけてほしい人もいれば、そっとしておいてほしい人もいます。励ましのつもりが「言われなくても分かっている」とプレッシャーになることもあります。

自分がミスしたときも同じで、謝りすぎると場が重くなり、淡々としすぎると「反省していなさそう」に見えてしまいます。この声かけのテンションが合うかどうかも、地味ですが大切な相性です。

試合中にどんな言葉をかければよいか迷う方は、初心者と思われなくなるテニスの試合でのコメントもあわせて参考にしてみてください。

解決法|ダブルスでペアと合わないときは「すり合わせ」がすべて

こうして並べてみると、ダブルスはプレーする前に決めることが本当に多いとわかります。サイド、練習への向き合い方、つなぐか攻めるか、陣形、声かけ。どれもペアとすり合わせておかないと、コートの上でバラバラになってしまいます。

逆にいえば、ここがピタッと合ったペアは最強です。試合前に「今日はバックサイドに入るね」「チャンスは積極的に詰めていこう」と一言確認しておくだけで、驚くほどプレーが噛み合います。

考えが合わずに困るのは、それだけ真剣に取り組んでいる証拠です。次の練習のときには、ぜひペアと「お互いどちらのタイプか」を話してみてください。それだけで、ダブルスがぐっとやりやすくなるはずです。

そもそも気の合うペアや練習相手を探している方は、テニススクール・コートレンタル・相手探しサービス|目的・レベル・予算別の選び方もチェックしてみてください。

男女でペアを組むミックスダブルスに挑戦したい場合は、戦術やペアの探し方・試合中のコミュニケーションについて詳しく解説した記事もあわせて参考にしてみてください。

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