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「テニスの練習会に参加したら参加費が高くて、あとから計算したら明らかにぼったくりだった…」
テニスオフやテニスベアで練習会を探す初心者が、最初につまずきやすいのがこの参加費の問題です。相場を知らないまま参加して、損した気分になった人は意外と多くいます。
結論から言うと、テニス練習会(テニスオフ・テニスベア)の適正な参加費は、公営コートなら1人あたり数百円が目安です。1,000円を超える場合は、コート代・ボール代の内訳を必ず確認しましょう。
この記事では、20年テニスを続けてきた管理人が、参加費の相場・正しい計算方法・怪しい主催者の見分け方を、実際の事例を交えて解説します。読み終えるころには、自分で「これは適正か、ぼったくりか」を判断できるようになります。
テニス練習会の参加費の相場はいくら?【まず結論】
ぼったくり被害を防ぐ第一歩は、「そもそもいくらが適正なのか」を知っておくことです。
練習会の参加費は、基本的に次の計算式で決まります。
(コート代 + ボール代)÷ 参加人数 + 主催者への謝礼(任意)= 1人あたりの参加費
都営・区営などの公営コートを使う場合、コート代は都営コートが1時間1,300円、大井ふ頭海浜公園・有明テニスの森公園のハードコートが1時間1,500〜1,900円ほどです。2時間借りても数千円なので、これを参加人数で割れば1人分はぐっと安くなります。
ボール代を含めても、公営コートを使う練習会なら1人あたり数百円に収まるケースがほとんどです。
コート種別ごとの参加費の目安(早見表)
| コート種別 | コート代の目安(2時間) | 6人参加時の1人分 |
|---|---|---|
| 都営・区営コート | 800〜2,600円 | 300〜600円前後 |
| 民間施設(屋外) | 2,000〜4,000円 | 500〜900円前後 |
| インドアコート | 4,000〜8,000円 | 800〜1,500円前後 |
使うコートの種類によって相場は変わりますが、この目安を大幅に超える参加費を請求されたら、ぼったくりの可能性を疑いましょう。特に「公営コートを使っているのに1人1,000円以上」というケースは要注意です。
ぼったくり練習会の特徴4つ【見分け方】
次の特徴が1つでも当てはまったら、参加を見直すか、内訳を主催者に確認しましょう。怪しい主催者を見分けるチェックポイントです。
① コート代・ボール代の内訳が非公開
募集ページに参加費の金額しか書いていない場合は要注意です。逆に「コート代○○円÷○人+ボール代」と内訳を明示している主催者は信頼できます。
② コーチ料・指導料が上乗せされている
練習会はあくまで「一緒にテニスをする場」であり、レッスンを受ける場ではありません。「アドバイス料」「指導費」などが加算されている場合は、普通の練習会とは別物だと考えましょう。
③ 公営コート使用なのに1人1,000円を大幅に超える
都営・区営コートは安く使えるのが最大の特徴です。それなのに1人あたりの参加費が1,000円を大幅に超える場合、計算が合いません。差額が主催者の利益になっている可能性があります。
④ 主催者がほとんどプレーしない
自分はほとんどラリーをせず、見ているだけ・声かけだけという主催者は、「コーチ気取り」で参加費を取っている可能性があります。テニス以外の目的で人を集めているケースも、残念ながら存在します。
参加費の計算方法を具体例で解説
実際に数字を当てはめて、「ぼったくりかどうか」を見抜く方法を紹介します。これができれば、どんな練習会でも自分で判断できます。
【事例】SNSで報告されたぼったくりの例
- コート:都営テニスコート(1時間1,300円)を2時間使用
- 定員:6人
- 参加費:1人1,000円
この条件で、主催者にかかった実費と、集めた金額を比べてみましょう。
コート代:1,300円 × 2時間 = 2,600円
ボール代:約800円(練習用ボール数球分)
主催者にかかった実費の合計:3,400円
一方、集めた参加費は 6人 × 1,000円 = 6,000円。
差額は 6,000円 − 3,400円 = 2,600円。これがそのまま主催者の利益になっています。これが典型的な「ぼったくり」です。
この事例での適正な参加費は、実費3,400円を6人で割った約600円。主催者への少しの謝礼を上乗せしても、700〜800円程度が妥当なラインです。1,000円という設定がいかに割高か、計算すると一目瞭然です。
管理人が実際に遭遇したぼったくり事例
偉そうに書いていますが、実は管理人も10年ほど前、ぼったくりの練習会に参加してしまった経験があります。何年も前の、日比谷公園での出来事です。
- 主催者を含めて3人のシングルス練習会
- 主催者はほとんどアドバイスをするだけでプレーしない
- 「コーチ料」という名目で参加費が割高に設定されていた
- 都営コートを使っているはずなのに、相場より明らかに高い
当時は参加費の相場を知らなかったため、疑問に思いながらもそのまま支払ってしまいました。20年テニスを続けてきた今振り返ると、完全に避けられた失敗です。
こうした悪質な主催者は、同じ手口で複数の練習会を継続的に開いていることが多いです。一度嫌な思いをしたら、その主催者のハンドルネームを覚えておき、二度と参加しないことで今後の被害を防げます。
SNS(X/旧Twitter)でも被害報告が続出
X(旧Twitter)を検索すると、テニスベアやテニスオフでのぼったくり被害報告がいくつも見つかります。
特にテニスベアでの報告が多い傾向がありますが、これはテニスベアの利用者数自体が多いためで、テニスベア全体がぼったくりだらけというわけではありません。健全に運営されている練習会のほうが圧倒的に多いので、過度に怖がる必要はありません。
被害に遭った方がSNSで注意喚起してくれているおかげで、多くの人が被害を未然に防げています。参加前にSNSで主催者名や練習会名を検索してみるのも、有効な自衛策のひとつです。
安全な練習会を見つける5つのポイント
1. 参加費の内訳が明記されているか確認する
「コート代○○円+ボール代○○円を○人で割った金額」と書かれている練習会は信頼できます。内訳を隠す主催者は避けましょう。
2. 主催者のプロフィール・過去の開催歴をチェック
継続的に開催していて、参加者のレビューが良い主催者を選びましょう。実績は安心材料になります。
3. 参加前に自分で計算する
使うコートのコート代を調べ、ボール代と合わせて1人分の適正参加費を自分で計算してみましょう。この記事の計算式を使えばすぐにわかります。
4. SNSで主催者名を検索する
X(旧Twitter)やGoogleで「主催者名 ぼったくり」「主催者名 テニスオフ」「主催者名 テニスベア」などと検索すると、過去の評判がわかることがあります。
5. 初回は少額の練習会から参加する
まずは少額で試せる練習会で、主催者の人柄や運営スタイルを確認してから、継続参加を検討するのが安全です。当日の流れに不安がある方は、テニス練習会の当日の流れと準備を解説した記事もあわせて読んでおくと安心です。
まとめ:参加前のチェックリスト
テニス練習会に申し込む前に、以下を確認してください。
- ☑ 参加費の内訳(コート代・ボール代・人数)が明記されている
- ☑ 自分で計算して、1人分の費用が相場内に収まっている
- ☑ コーチ料・指導料などの上乗せがない
- ☑ 主催者の過去の開催実績・評判を調べた
- ☑ SNSで主催者名に悪い評判がないか検索した
テニスの練習会は、正しく選べばとても楽しいものです。ほとんどの主催者は、ボランティア精神で開催してくださっています。
悪質な一部の主催者に引っかからないよう、この記事を参考に、賢く練習会を選んでください。相場と計算方法さえ知っていれば、もうぼったくりに遭うことはありません。
🔽そもそも練習会に初めて参加する方は、当日の流れを知っておくと安心です。あわせてどうぞ。
テニス練習会に初めて参加する人必見!当日の流れと準備を完全解説
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